一、
シロートに分かりやすく、専門的な話を伝えることができる人を本物のプロといいます。
若い助教授(准教授)が何時間かけても分からない専門分野の話を、老教授が、一言二言で分からせた。昔、こんな光景を見たことがあります。
プロってすごいなー、若い時でしたが、こんな経験を今でも思い出します。
シロートに分かりやすく、専門的な話を伝えることができる人を本物のプロといいます。
若い助教授(准教授)が何時間かけても分からない専門分野の話を、老教授が、一言二言で分からせた。昔、こんな光景を見たことがあります。
プロってすごいなー、若い時でしたが、こんな経験を今でも思い出します。
二、
私がある美容師に、頭のマッサージについて聞いた時の話です。
「頭は何回ぐらい揉んだらいいの?」
「三〇秒ぐらいでいいんでは?」これがプロの答えだなー。
でも、シロートは通常、ストップウオッチを持って、頭のマッサージはしませんものね? 何回と言ってもらった方が分かりやすい。
三、
同じことを私たちもしているのではないのかな?
うちの一般向けセミナーのレジュメを見た感じでは、少しシロートには分かりにくいのではないかと思いますが…。
ほんごうでした。
二〇一二年八月二四日